アラブのお香専門店|From The GULF アラブのお香専門店:From The GULFでは、オーナーが自ら現地で厳選した、新しくも癖になるアラブのお香「Bukhoor(バフール/バクホーラ)」と香炉を取り扱っております。天然素材を使用し、雑味のない上質な香りが長く続きますので、おもてなしやリフレッシュなど、様々なシーンでお楽しみ頂けます。

「チャクラ」について①【チャクラとは何か?】

チャクラとは何か?

チャクラとは、インドのサンスクリット語で「車輪、回る」を意味します。

そこから転じて、人の体にあるエネルギーを出し入れする出入り口を指すようになりました。

チャクラからのエネルギーの出し入れを潤滑にすることによって、肉体的、精神的に調子がよくなって、幸せになると信じられています。

 

「チャクラ(輪、車輪)」という言葉はインドの伝統医学やヨガからきた言葉です。

チャクラの起源は古代インド、ヒンドゥー教と関連しており、ヒンドゥー教の神ヴィシュヌ神が指先に持つ、土星の輪のような武器の名前に由来していますが、異なる宗教や文明においても、重要な場所であるといわれています。

実際、チャクラがある場所は鍼灸医学では重要な「ツボ」や人体の分泌系が集中する場所でもあります。

チャクラの数は数百~数万も存在していると言われています。

なかでも主要な7つのチャクラの位置は人体の頭頂部よりお尻まで、脊柱に沿って順に配置されており、各個別の働きがあります。

チャクラは出入口として、高次元エネルギーを吸収して、体内で使えるエネルギーに変換することができます。

の各チャクラと頭や心は繋がっていて、心や体両方に影響しているとされています。

 

 

第1チャクラ

第1チャクラはMuladhala(ムーラダーラ)と呼ばれ、赤色に象徴されます。

女性器、会陰、骨盤底周辺に位置しています。
安定感、安心感の増加、物質的所有、情熱を司る場所で、大地のようにしっかりと、生きるための心身の土台をつくる(グラウンディング)エネルギーです。

ここが整っているとどっしりと構える余裕ができ、精神的、経済的自立を感じたり、安定感・根気強さが増し、生きるエネルギーを感じやすくなります。
整っていないと、生命エネルギーが衰え、不安、恐れが大きくなり、活力、肉体的欲求の減退、実的問題への対応能力の低下などが起こると考えられています。

第1チャクラを整えるには、瞑想、ガーデニングなど自然と触れ合うことや赤い色を身に着けることなどがよいとされています。
しっかりと自分が大地に繋がり、そのパワーを自分の体内に取り込むために、地の深いところに根を張るイメージを定着させましょう。

 

 

第2チャクラ

第2チャクラはSvadhisthana(スワーディシュターナ)と呼ばれ橙色に象徴されます。

丹田、子宮、おへその下あたりに位置します。
生命力・感情・欲求・性エネルギー・創造力を司っており、セクシャリティーのバランスがよく、自分への信頼感が高まります。

人生を楽しみ喜ぶこと、幸せ、健康の源ともいえる場所です。

自分の感情と繋がることともリンクしていて、「決断力」にも関係しています。
ここが整っていないと、感情に囚われて情緒が安定しないとされ、感情の麻痺、鈍感さ、変化への恐れ、罪悪感を抱きがちで、不感症等の原因になることもあります。

第2チャクラを整えるには、腹式呼吸や瞑想、芸術に触れること、映画や本に触れる、自分でも何かを創造することなどです。

 

 

第3チャクラ

第3チャクラはManipura(マニプーラ)と呼ばれ、黄に象徴されます。みぞおちを位置しています。
自分を愛し、信じることを促すチャクラで、意志力があり自己主張できたり、責任感や頼りがいがあり、自分の個性や魅力を認められます。
整っていないと、意志力が低い、他人の目線が怖く失敗が怖い状態。集中力が続きにくく、意欲も湧きにくくなります。

第3チャクラを整えるには、日光を浴びる、火を見つめる、運動するなどがおすすめとされています。

 

 

第4チャクラ

第4チャクラはAnahata(アナーハタ)です。緑色で心臓、胸の中央に位置します。
肉体的なことだけでなく、愛、思いやりなどの心や社会性に関わるハートチャクラで、自分に素直で、自分にも他人にも寛容で信頼を持てる。無償の愛を得ることができます。
整っていないと、イライラしたり、人を信頼できずに、人間関係に関するトラブルが起きたり人が許せなくなります。自己評価を低くしてしまう傾向もあるとされています。

第4チャクラを整えるには、周囲の人や物事に対して感謝の念を持つこととされます。自己の執着を手放し、相手を思いやり、利他的な行動に努めるとチャクラが活性化しやすくなると言われています。

 

第5チャクラ

第5チャクラはVishuddha(ヴィシュッダ)と呼ばれ、青に象徴されます。喉、首の付け根中央に位置します。
創造的な第5チャクラが活性化すると、話したり、歌ったり、自分を通じて何かを伝えたり表現することがスムーズにできるようになるといわれています。
つまり、コミュニケーション・表現力を象徴していると言えます。
整っていないと、言いたいことが言えない、自己表現 がうまくできない。コミュニケーションの不調和や創造性を発揮できない状態になります。

第5チャクラを整えるには文章を書く、歌を歌う、踊るなどふだんから自分のことを表現することに努めることが有効です。

 

 

第6チャクラ

第6チャクラはAjna(アージュナー)で藍色です。眉間、第三の目、松果体に位置します。 
直感力、思考力、洞察力、第6感を司るチャクラで、整っていると、直感力、思考力が冴え、人や物事の本質を見抜けます。
整っていないと、直感力の衰えやビジョンが湧きにくく、人生の方向性が見えにくい傾向になります。

第6チャクラを整えるには日光を全身で浴びることです。昇る朝日や沈む夕日を全身で感じましょう。また、時にはデジタルデトックスをして、自然のなかに身を置く時間を作ることも大切です。

 

 

第7チャクラ

第7チャクラはSahasrara(サハスラーラ)で、紫色です。頭頂部に位置しています。
宇宙意識とつながり最高の智慧が得られると考えられます。インスピレーションが湧く、高次や人との繋がりを信頼できるといったことにつながります。
整っていないとき、霊性の衰えによる孤独感や疎外感を感じ、自分が何者なのかという不安にさいなまれるようになります。また、慢性的に疲労感を感じやすいこともあるようです。

第7チャクラを整えるには他の6つのチャクラをしっかり整えることとされ、睡眠の質を高める、徳を積む、星空を眺めるなどすると よいとも言われています。

 


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