アラブのお香 “SHEEBA”
説明
優雅でチャーミングな、「女王」を思わせる香り
عود بخور شيبا (Oud Bakhoor Sheeba)
SHEEBA、シバの女王よりインスピレーションを得た香りです。
シバとは、アラビア半島の南端、今のイエメン付近に存在したとされる国で、上質な香料の産地として栄えていたとされています。
旧約聖書の「列王記上」の章では、シバの女王がソロモン王の英知を確かめるために謁見に訪れるというくだりがあります。
自身も頭脳明晰、絶世の美女だと名声を響かせていた女王は、大量の金、宝石、乳香などの香料、白檀などを寄贈しつつも、ソロモン王の知恵を試したのです。
インドから東アフリカを経て地中海に至る「海のシルクロード」の貿易中継地として繁栄し、「Arabia Felix(幸福のアラビア)」と呼ばれた国の女王、神秘的で魅惑の姿を表現したお香です。
香り詳細
ベリーとローズのチャーミングな香りに温かみのあるシナモンの絶妙な組み合わせ。
時間の経過とともに、アーシーでウッディな、抱擁感ある香りへと変化します。
優雅でチャーミング、奥に垣間見えるしなやかな強さが感じられます。
トップ:ローズとムスクのミスティックでフローラルな香り
ミドル:パチョリ、ナツメグ
ボトム:フランキンセンス、サンダルウッド
アラブのお香とはアラブのお香は Bakhoor(ブクール)と呼ばれ、アラブ地域をはじめ世界中で親しまれています。
香木と“Attar“と呼ばれるパフュームオイル、砂糖などで作られています。
日本の練香のように間接的に熱を加えて焚くお香ですので、初めて手に取る方でも気軽に楽しめます。
アラブでは一般の家庭ではもちろん、モスクや結婚式、ホテルでも焚かれています。
焚き方も簡単です。
香炭(お香用の専用の炭)を熾し、その上にお香を載せて焚きます。
煙と香りがお部屋に広がります。
その香りは、祈りの空間の浄化、来客のおもてなし、自分自身の体に焚きしめて香水代わりに愛用されています。
製品詳細
内容量 30g (目安として15回程度楽しめる量です。)
本体サイズ φ57mm H 27mm
made in INDIA, packed in JAPAN
Bukhoor “Sheeba”SHEEBA, a fragrance inspired by the Queen of Sheba.
Sheba is a country that is said to have existed at the southern tip of the Arabian Peninsula, near present-day Yemen, and is said to have prospered as a producer of high-quality spices.
In the Old Testament’s “1 Kings” chapter, there is a passage in which the Queen of Sheba comes to see King Solomon for an audience to confirm his wisdom.
The queen, who was known for her intelligence and unparalleled beauty, tested King Solomon’s wisdom while donating large amounts of gold, precious stones, spices such as frankincense, and sandalwood.
This incense expresses the mysterious and enchanting image of the queen of Sheba, a country that prospered as a trade stop on the Maritime Silk Road, which ran from India through East Africa to the Mediterranean Sea.
Sweet fruity top note of berry, cinnamon & a touch of rose. Transforms a space with the exotic middle notes of Pachouli & Nutmeg. Deep resonating bottom note of frankincense and sandalwood.