上機嫌のすすめ

運気を上げる方法として挙げられるのが、

「機嫌よくいる」ことだ、とはよく聞きますよね。

 

 

皆様の周りにも、いつも機嫌が良い人っていませんか？

 

私の知人にもいますが、

ニコニコしていて、周りの空気が明るくて軽くて、話しかけやすくて。

いつも見ても「陽」の雰囲気を纏っているという感じのチャーミングな女性です。

私を含め、みんなからとても愛されています。

そしてその人は運がいいことが多くありませんか？

 

きっと「機嫌がいいひと」のもつ雰囲気は周囲にも良い影響をもたらして

さらに良い運気を纏っている人が集まり、

雪だるま式に運が上向いてくるんだと、そう思います。

 

 

 

それならば、いつも「機嫌よく」していたい。

自分で自分の機嫌を取っていきたい。

 

でも、日々いろんなことが起こるし、

いつでも機嫌よくいられるのは中々に難しい。

ご機嫌でいるにも

どうもコツがいるようです。

 

 

 

無理して感情を否定しない

普段生活していれば仕事でミスしてへこんだり、

人間関係で落ち込んだり、

理不尽なこと、納得いかないことに遭遇することもあります。

 

でもそれは意図して避けられるものではありませんよね。

 

そんな時は気持ちが下向きになってしまいますがそれはそれでいいのです。

へこむ、落ち込む、怒れる。悲しい、辛い、泣きたい。

自分が感じたその感情はそのまま受け入れて受け止めましょう！

 

機嫌よく過ごすには

「怒りや悲しみ、辛いといった感情にOKを出す。受け入れる。」

 

 

 

気持ちを引きずらない、執着しない

気持ちが少し落ち着いたら、「下向きな気持ち」にとらわれる時間を短くしていきます。

 

どうしても、何度も「下向きな気持ち」が現れてしまうとき。

一度試しておきたい方法が。

 

「下向きな気持ち」が心の中に顔を出してきたら、

丁寧にごあいさつし、心の中から退出してもらう、というもの。

 

例えば、「他人から〇〇されて辛い」というとき、

下向きな気持ちになってきたら、

「こんにちは、辛い気持ちさん。また会いましたね。

よくお会いしますが、もう私には必要ない感情なんです。

今までありがとう、さようなら！」

と、心の中で（真剣に）挨拶してお別れするんです。

 

じつは結構、効いたりします。

 

意図して感情にお別れすることで、

無意識に心がこの感情は必要ないんだな、と

なくても大丈夫なんだ、と

感じてくれるのではないか、と思っています。

 

 

 

落ち込む時間が短くなる

「下向きな気持ち」にだんだんと執着しなくなると、

俯瞰して自分を見ることができるようになっていきます。

 

自分を俯瞰で見れるようになるまでの時間が短い

＝自分で自分の感情をコントロールできる

＝機嫌よく過ごせる

 

周囲の景色もだんだんと変わってきそうですね。

 

 

『機嫌よくいることは、大人の嗜み』

不機嫌な人は、強制的に周囲の人に気を遣わせてしまします。

そんなのは分別のある「大人」のすることではない。

この言葉を見たとき、まさしく自分に向けられたものだと、心に突き刺さりました。

 

運気は、自分と周囲とが調和してこそ上がっていくもの。

機嫌よくいることの大切さを諭された言葉です。

 

＊＊＊

 

文章に書くだけなら簡単ですが…

少しでも機嫌よく楽しく過ごせる時間を増やして、

運気も上向きにしていけたらいいですよね。

 

 

 

…そうそう、機嫌よく過ごす時間に

お香がいい仕事するかもしれません♪

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