お香の種類を知って、もっと香りを楽しみましょう♪

一言に「お香」といっても、

大きさや形状、焚き方と

色々な種類があります。

 

今回はお香の種類についてご紹介します。

お香について知れば、もっと香りを楽しめるはずですよ♪

 

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―目次―

直接火をつけるタイプのお香

線香　

コーンタイプ

渦巻き

スティックタイプ

 

間接的に熱を加えるタイプのお香

香木

練香

Bukhoor（アラブのお香）

ルースインセンス

 

 

 

直接火をつけるタイプのお香

お香に火をつけ、お香自体が燃えながら香りを放つお香です。

手軽に、手間なく楽しみたい時におすすめ。

 

線香

「お香」と聞いて一番初めにイメージされる、メジャーなお香です。

仏事で使用するもの、ルームフレグランス用途など、　

目的によって香りや長さが異なります。

燃えている部分が均一なため、

香りの立ち方も一定になります。

 

コーンタイプ

円錐形になっているお香

先端部分に火をつけて焚きます。

下に行くにつれお香のボリュームが大きくなるため、香りも比例して強くなります。

 

線香、スティックタイプのお香は、燃えた後の灰にた部分が途中で折れたりと

灰が散らかることがありますが、コーンタイプは円錐状のまま灰になるので

取り扱いが楽です。

 

渦巻き

蚊取り線香のような形をしたお香。

燃焼時間が長いのが特徴です。

香りは均一で長時間お香を楽しめるので、広い部屋での使用にも適しています。

 

 

スティックタイプ

木の芯があるお香、木の棒の周りにお香のペーストを塗ったもの。

インドのお香など、海外製のお香に多い形状です。

日本の線香よりも、比較的長いものが多いです。

 

 

 

間接的に熱を加えるタイプのお香

香炉などに熱源となる炭を熾し、間接的に加熱する焚き方。

香りを楽しむまでのひと手間で、お香を一層堪能できます。

 

香木

芳香を持つ木材です。火をおこした香炭を香炉に埋め、

その上に”銀葉”と呼ばれる雲母の板を置き、そこに少量の香木を乗せて焚きます。

 

有名なのが沈香agarwood や白檀sandalwood。

沈香のなかでも特に上等で、芳香成分が多いものを伽羅と呼びます。

産出量がとても少なく、高価で取引されます。

 

練香

芳香成分を粉末にし、蜂蜜などと混ぜ合わせ、固形にしたものです。

練り合わせ整形してから寝かせることもあります。

 

 

Bukhoor（アラブのお香）

アラブ地域で伝統的に焚かれているお香。

香木、フレグランスオイル、砂糖、蜂蜜などを混ぜたり、

ウッドチップをフレグランスオイルに漬け込んで作られたり、

それぞれのレシピによって異なります。

形も、パウダー、ブロック、ウッドチップと様々。

 

 

 

ルースインセンス

ハーブや木片などを、その形のまま焚くお香です。

粉末にしたり、練り合わせたりせず、それぞれの形を保ったまま一緒に焚き合わせます。

 

 

 

アラブのお香、手間なく焚けます！

伝統的なアラブのお香の焚き方は

香炭に載せるというものです。

 

でも、時間があまりない時、

すぐに香りを楽しみたい時もありますよね。

 

そんな時は

キャンドルデフューザーでの焚き方がおすすめ。

キャンドルに火を灯し、その上の受け皿にお香を載せるだけ。

 

簡単なうえに煙も少ないからありがたい！

というお声も♡

その時の気分やシチュエーションで使い分けて、

香りのある生活を楽しんでくださいね。

 

 

 

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アラブのお香用　キャンドルディフューザー

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